ジャニオタ13年やってきた女がここにきて伊野尾担になった話。

こんにちは！！！！

現在大学生！小学一年生からジャニオタやってきてもうジャニーズから永遠に抜けることは出来ないであろうしがないオタクです！

そんな、ジャニオタ13年目、大学生、19歳にして伊野尾慧にハマってしまったお話を皆様にしたいわけなんですけど、正直超自己満なブログなんでやんわり見てくれれば…(語彙力がないので)

あ、1番最初の画像が大事っぽいからここで最近お気に入りの伊野尾慧の写真でも置いときます。どーん💥

早速ですが簡単に伊野尾慧にハマる前までの私のジャニオタクロニクル(歴史)を紹介させてください。簡単にとか言っときながらここがめちゃめちゃに長い。だって13年分だもん許してけろ

まずジャニーズという沼にハマるきっかけとなった小学一年生の夏。山田太郎ものがたりをみてあの天下の嵐。

二宮和也にハマりました。

小学一年生でようハマったなぁという感じだけど、小学一年生7歳のポンコツ脳みそでも分かるくらいの顔面の良さなんですよ。

見たことある人なら分かるでしょ…あのドラマは天才なんですよ。小学一年生でも健全に見れて大人でも楽しめるかわいいかっこいい全部詰め込んだ最強の学園ドラマなんですもん。

これ履修してないジャニオタはいますぐ履修してください必修科目です。主題歌がHappinessな時点でもう神ドラマ確定演出だから！(？)

このドラマをリアルタイムでみていた過去の自分に感謝してるしこの時二宮和也に落ちるべくして落ちた自分にも感謝。

話がズレた。この時私と一緒に姉が櫻井担になりそんな姉妹2人につられ、嵐のライブに同行者でついて行った母も松本担になりライブDVDなど、グッズを買って貰えるようになりここら辺から本格的に私のジャニオタ人生に火が着きますね。

そしてその3年後の二宮和也主演の映画で、美しいジャニーズが共演していることに気づきます。そこからその人がちょこちょこ気になり始めますがまだその人が所属するグループに対して嵐にやっかみを言うグループ💥というイメージが幼い私の脳みそにあったためそう簡単にハマれませんでした。

だし、私には二宮和也がいる。その時の自分には二宮和也が最強だったし掛け持ちという概念が無かった。こういう部分があるので本当にオタクするのにもある程度年齢が必要だなと最近ひしひし思う

しかし、そんな私に転機が訪れます。中学生になり周りの環境がガラリと変わり新しい友達にちょっとこのグループの曲本当にいいから聞いてみてと言われてアルバムを1本聞いてどハマりしたそれが関ｼﾞｬﾆ∞

大倉忠義です。

え、アルバム1本で。って思うかもしれないけどさっきの二宮和也主演映画、あれからちょこちょこ大倉忠義が、関ｼﾞｬﾆ∞が、気になってはいるものの親の前で散々嵐に文句つけよるこの人たち！！っと言ってきた私は簡単に関ｼﾞｬﾆ∞最近気になるんだよねとも言えず、影でちょこちょこ嵐と共演した音楽番組をこっそりみたり、エイトレンジャーを映画館に見に行ったり…なんてことしてたんですよ。でも、このアルバム1本で関ｼﾞｬﾆ∞がこんなにもかっこいい曲歌えることを知ってしまい親にカミングアウト。頼み込んでファンクラブにも入り二宮担兼大倉担になりました。

ちなみになぜ大倉担なのかっていうと入りはもちろん映画で一目惚れなためその顔面なんですけど、最年少にしてグループ一の高身長。クールに見えて大きく口を開けて美味しそうにご飯を食べる幸せそうな顔とか実はめちゃめちゃヘタレだったりとか。ヒモ体質だったりとかのギャップですよね。あと、メンバーとかファンに対する考え方がめちゃめちゃにすこ。また話がズレ始めている

ちなみに私が関ｼﾞｬﾆ∞に落ちたきっかけとなったアルバムがPUZZLEというアルバムです。

興味あるなって人はぜひ聞いて欲しい…Jr担なら知ってて当然ブリュレはこのアルバムの収録曲です。個人的おすすめとしてはローリング·コースターだよ💥

そして、この関ｼﾞｬﾆ∞にハマった時に細々と伊野尾慧への伏線が張られていることにこの時の私は知る由もないんですよね…

時は流れ、気づけば2014年春。

この時関ｼﾞｬﾆ∞の安田くんが出演していたドラマ、なるようになるさ2をみていた私は新たなジャニーズに出会います。そう、このドラマに出ていたど金髪のくそくそイケメン。

みなさんお気づき伊野尾慧。ヤスくん目当てで見てたドラマなのに、エンドロールで必死に金髪の子の名前探してたの覚えてるんだけど、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)って書かれててえ、Hey! Say! JUMPにこんなかっこいい子いたんだって思ったのが伊野尾慧との出会い。本当にかっこいいって思った。本気でこの世で1番と。でもその時関ｼﾞｬﾆ∞はデビュー10周年の年、エイトレンジャー続編も決まり、十祭もあって、高校野球のタイアップソングに24時間テレビも決まってて、言うなら全盛期。しかも嵐もデビュー15周年でハワイでどんちゃん騒ぎ💥正直嵐と関ｼﾞｬﾆ∞をおうので必死だった。中学2年生だから要領もまぁ悪い。その夏に水球ヤンキースと金田一少年の事件簿があったの懐かしいね、どちらも見てた。伊野尾慧目当てで書店ガールも見た。その後の関ジャニ∞主演ドラマにちょこちょこ出現する彼らに気付いてもいた、のにも関わらずハマるなんて容量の悪い自分は出来なかった自分は。自分はね。

そんな時、仲良くしてた友達が

｢ねぇ…山田くんかっこいい｣

と言いだした。この山田涼介最強やんね、顔面国宝すぎんよね。

そう、親友山田担の爆誕です。

自分がちょこちょこTwitterで呟いてる山田担はこいつです。

元々仲良くしてたこともありこの子がジャニオタになってから2人でちょー楽しい青春ライフいや、ジャニオタライフを中高過ごしました。

お泊まりはしょっちゅう。関ｼﾞｬﾆ∞、嵐、Hey! Say! JUMPの何かが出る度に鑑賞会、カラオケ、そりゃもう楽しかったし、その子には嵐のライブ2回、関ｼﾞｬﾆ∞のライブも3回同行してもらったくらいの付き合い。Hey! Say! JUMPのライブはその子の周りにとびっ子さんが多かったから自分は同行することはなかったけど、映画とかは一緒に見に行ったしHey! Say! JUMPのファンと同じくらい情報は入ってきてた。まあ逆も然りで自分も山田担に関ｼﾞｬﾆ∞と嵐の情報は嫌という程叩き込んだけど、それもいい思い出だよね。話が脱線しまくってる

でも、そんな楽しいスクールライフも終わりに差し掛かった2018年春。忘れもしない2018年4月15日。

関ｼﾞｬﾆ∞が6人になることに。思考回路は完全停止。7人の彼らこそ最高で最強だと思っていた私にはショックが大きかった。立ち直るのに相当時間がかかったし色々考えた。それでも結局は自分の結論は7人が大好き。たとえ離れてしまっても。そう思ってからはなぜか分からないけど今まで以上に彼らを追いかけた。同時に後輩のプロデュースが多くなってきた彼ら。当然どんなに短くても少なくても大倉が見たくてしょうがなかった自分は大倉がJrをプロデュースしようもんなら雑誌を買ったし番組もしっかり録画してみた。ブログもチェックした。そんなある日、ride on timeの関ジュ回に大倉忠義と横山裕が出るかもしれないという情報。横倉出んの？プロデュースしてたもんね、じゃあ録画しなきゃって思ったが最後。ここで関ジュの、なにわ男子の本当の姿を知ってしまった。気付いたら彼らを見て涙を流してた。

バラエティ番組で大倉をいじりまくってた大橋和也が、あの子の顔が、声が脳裏から離れなくて、いつしか横倉目当てで観てた番組もなにわ男子目当てで見るようになっていて山田担と卒業旅行で行った大阪で、大橋和也の写真を爆買いする始末。ここでようやく気づきます、あ、大橋和也がすきだと。そうして、私は二宮担兼大倉担兼大橋担になりました。

さぁ！見事アオハル中高全てをジャニーズに貢ぎ無事高校を卒業した自分。今まで出来なかったバイトもできるようになってかなり自由度が高くなりました。今までは一年に一度関ジャニ∞のライブ、2年に一度嵐のライブが現場だったかわいい自分もバイトでお金を手にした途端、もしも塾、ワクワク学校、十五祭、5×20、を8月までに成し遂げ(？)ました。多名義はしてないよ！なぜか去年はめちゃめちゃ嵐運がつよかった

もうそれは幸せで幸せで最高だったそんなある日、忘れもしない出来事が2個立て続けに起こるんですよね。

関ｼﾞｬﾆ∞と、二宮和也という言葉を聞けばなんとなくみなさん予想ができそうですが。

そう、1つ目は関ｼﾞｬﾆ∞のまたしても脱退。

なんの前触れもなく、さよならもなく、あのライブが6人最後だったんだとあとで知らされるような脱退。そして、その直後何事もなかったかのように5人の彼らが動画で47都道府県ツアーの発表してて、呆然とした。だって前回の脱退とは正反対な脱退だったから。そう思ってしまった私は自担である大倉忠義がまだ関ｼﾞｬﾆ∞でいるのにも関わらずすっ…と熱が冷めていくような感覚に焦りを感じ、47都道府県ツアーも応募してみたものの、そんな私の想いを読み取ったかのように当然のごとく落選。なにわ男子の公演も続けて落選。彼らについていけない自分の器の小ささといつまで経ってもなにわ男子に会えない辛さも重なり気分はどん底な自分に追い打ちをかけるようにして

二宮和也の結婚。いやこれに関しては今まで散々噂で聞いてたしこれ単体としてはあまり凹んでないけど、状況が状況なわけで。自分のメンタルを凹ませるのには十分な材料だった。今は全然気にしてないしアイドルしてくれてる二宮和也が見れればOKです💥

リアルでも突然あまりジャニーズの話をしなくなった自分に大学の友達のトラジャ担も心配するし、SNSでもやばやばな自分に上京した山田担もおいお前大丈夫かと心配される始末。そんな中ぽつりと自分がUSJに行きたいなぁとインスタで呟いたら、その山田担は東京にいるのに、じゃあ一緒に行こうと誘ってくれた。

最初はいや住んでる場所違うし冗談かなと思っていたのに話してるうちに数週間後、弾丸で大阪旅行が決定した。これに関しては本当に山田担に涙出るくらい感謝してる。

それからあっという間に旅行の日がやってきてUSJを満喫してるさなか、山田担がふいに、｢ねぇ、Hey! Say! JUMPのライブ興味無い？｣と、話を振ってきた。今まで何年も一緒にジャニオタやってきてそんなお誘い受けたことがなくて戸惑ったけど、なんでも親戚がとったチケットが重複したらしくて3枚もらったらしい。場所が福岡なため、上京先で相手も探せず、高校時代のとびっこは降りたっぽいため、Hey! Say! JUMPのことを理解してる自分なら、ということだった。最初は正直ちょっと迷った。でも現場もぱたりとなくなった自分の状況と、｢気分転換になるかもしれないし、自分はあんたと行きたいんだよね、それにあんたファンファーレ！好きでしょ？伊野尾慧に会いたくない？｣っていう山田担の言葉にハッとした。正直この山田担友好関係が馬鹿みたいに広いためとびっこさんなんて探そうと思えば全然探せる、てか高校以外でも友達にとびっこはいるはずなのにわざわざ自分を誘ってきたのだ。それに、夏に曲が大好き過ぎて初回盤買おうとして在庫がなくて諦めたファンファーレ！を歌うことが確定してるライブ、自分が生きてきた中で一番カッコイイと思った伊野尾慧に会える。この三拍子が揃っていると気づいた私は二つ返事でOKの返事をした。

そして、ときはきたりHey! Say! JUMPのライブ。グッズは山田担が東京公演であらかじめペンラと伊野尾慧のうちわを買ってきてくれたため、存分に福岡を満喫していざ入場。せっかくだから満喫してる様子をあげとくね山田くん盛れすぎ

入るなり会場の雰囲気に圧倒されたのもつかの間、山田担に熱く今回のライブは山田涼介が1年前から考えてたライブだから！！！！と語られ、｢ねぇどの曲歌ったら嬉しい？｣と会場の雰囲気に浸る暇もねぇ質問攻め(基本的にライブはセトリを見ずに入りたいタイプなのでセトリ知らない)。会場の雰囲気〜と思いながらも2分くらいじっくり考えて、｢ファンファーレ！、我I need youとか、僕はヴァンパイア、BANGER NIGHTあたり歌ってくれると嬉しいなぁまあ、全部歌ってくれるわけないよね｣、と山田担に返すとなぜか満足気な山田担に？だった自分はそこそこピュアだと思う。

そんなこんなで始まったライブ。会場のセットの雰囲気と、最高のオープニング映像の時点で割とペンラ持つ手が震えてたけど、zombie stepで出てきたHey! Say! JUMPをみて唖然とした。

顔面がよすぎる。

いや嘘でしょ、8人いて、8人全員顔がいいなんてことがある？？？？(ジャニーズなめるな)

あの黒の衣装に顔面国宝すぎる顔が映える映える。山田くんなんて画面越しでも直視できなくて山田くん映っちゃうと3秒以上みれなかった(あほ)鳴り止まない歓声、あがる会場のボルテージと、綺麗に揃ったペンラ、JUMPくんのダンスに自分のテンションもグングンあがる中zombie step終盤、画面にばっと映し出された伊野尾慧と

｢さぁお待ちかね｣

この瞬間自分の時が一瞬止まった気がする。

そうだ、自分Hey! Say! JUMPのライブ楽しみにしてたんだよな。ライブのために服買ったし髪も切って染めた。それを見透かしたかのような微笑みと声にライブ始まってすぐやられたもんだからそれからずっと3時間伊野尾慧に釘付けのまま、ライブは終了。隣の山田担に｢楽しかった？｣なんて聞かれたけど、呆然としてた自分の顔みて察したのか誘ってよかった、なんて言ってくれて会場を後にした。

その日は福岡に泊まり、次の日東京住みの山田担と新幹線でお別れし、Hey! Say! JUMPのライブ兼プチ旅行は無事終了。

それから、次の日当たり前に大学に行って授業受けてバイトして、なんていつも通りの日々が1週間続いたくらいだったかな。いつも一緒にいるトラジャ担の子が

｢ねぇ最近伊野尾慧の話良くするね｣

って言ってきた。え？笑って思った。だって無意識だったから。でもそう言われてみるとライブ行ってからHey! Say! JUMPの曲よく聴くし最近伊野尾慧のことTwitterでよく調べてる気がする…まぁライブ行ったあとだし、テスト勉強の息抜きかなぁすぐ冷めるよ〜なんて友達に返したけど、テスト週間が終わっても、脳裏にチラつく伊野尾慧。んーどうしたもんかなぁと思いながら、嵐が見たいがために入ったNetflixを探っていたある日。伊野尾慧主演のピーチガールを見つけた。そう言えばこの映画山田担に誘われなかったな…なんて思いながら再生ボタンをおした2時間後、ダバダバに涙流してカイリくん…て呟いてる自分がいました。それから当然のごとくめざましテレビといたジャンを毎週録画にして見始め山田担にダビングしてあげるために残しておいた音楽番組のHey! Say! JUMPを見返すと、伊野尾慧を自然と目で追う始末。そんなこんなでとうとう吹っ切れた自分は、TwitterでJUMP垢をつくり、ワイドニュースでシングルのPVで伊野尾慧のリップサービスがあること知ると即座にシングル予約、後日トラジャ担と行った大阪で写真を大量購入…というふうにまんまと伊野尾慧の沼へとおち、

最終的に二宮担兼大橋担兼伊野尾担となりました。関ｼﾞｬﾆ∞は結局彼らと自分の、関ジャニエイトとしての理想が離れていってるような気がしたのと、無理に追いかけてもしんどくなるだけでは…と悩みに悩んだ結果自分の宝物として彼らをしまい込んで、追いかけるのは辞めることにしました。

えーーーー。遅すぎた。気になっていながらも伊野尾慧に落ちるのが遅すぎた自分にたまに後悔したくなるけど、この13年間、ジャニオタやってきて、どの1年も1日も自分にとってはかけがえのない時間だったから、今はこの年で伊野尾担になれてよかったなぁと心から思ってます。お金が無かったらライブも行けなかったし。旅行も行けてなかったし。Netflixも入ったかどうか分からない。やっぱりある程度歳を重ねた今、色んなジャニーズを見てきた中で伊野尾慧にハマったことに意味があると思うから。それに、伊野尾慧を推せてる今がすっっごく幸せだから。今まで自分を支えてくれた関ｼﾞｬﾆ∞にありがとう！ジャニオタにしてくれて、変わらず愛を届けてくれる嵐にありがとう！！！！新しい扉を開かせてくれたなにわ男子にありがとう！！そして、今の自分の生活を最高に輝かせてくれてる伊野尾慧と、Hey! Say! JUMPにありがとう！！！！

というわけで13年ジャニオタやってきた女がここにきて伊野尾担になったお話でした。余談:伊野尾担になった私を山田担は全力で喜んでくれたし彼女はもっとHey! Say! JUMPのライブに早く連れていけばよかったと後悔してるみたいです。